End of Year


息子の小学校一年生生活が終わりました。


休まぬことは美しき事哉と教え込まれ、真冬でもランニング短パンで皆勤賞を目指した男子がいた昭和の日本を過ごした私とは違い、シンガポールにも、息子の学校の欧米人の先生たちにも、皆勤賞という考えは無いと思われますが


気が付けば、この一年間、一日も休まずに登校しました。


よく頑張ったね、と息子を褒めたら


「ケガと腹痛で、2回くらい、サイトウしちゃったけどね」と照れていました。



・・・サイトウ?



早退のことか・・・?



最近だいぶ熟語などを話すようになってきたので、英語環境の学校生活と同時に、日本語もきちんと教えていかねばなりません。



息子の学校では、教科書は個人配布されないし、ノートを持ち帰ることもないので、勉強の進捗状況は、一年生男子の気まぐれで曖昧な情報でしか把握していませんでしたが、Mathは分数の計算に入っていました。家で日本の算数も教えていますが、私が経験した日本の教育とは、考え方も進み方も違うので、シンガポールの算数の話を聞くのも面白いものです。



年度末にごっそり持ち帰ってきたノートを見ると、一年生男子の頭の中を覗けるようで、笑ってしまうところもありました。


好きな食べ物の絵を描く課題は、「茶わん蒸しとパスタ」を描いていた。しかもワンプレート。母さん、そんな組み合わせの食事を作ったことはないけどね。。。



以前、シンガポールのインター校をどう選んだか書いたことがあったのですが。


新年度になると、大幅に学校の制度が変わることが、多々あるということを知りました。



うちのコンドには日本人学校のスクールバスが来ないので、日本人の小学生は大体がインター校生で、各校の話を聞く機会があり



★ESL(英語が母国語ではない子のための英語補修クラス)が無く、いきなりメインストリームに入れることが決め手で入学したのに、次年度からESLが始まる学校

★ESLがあったけれど、次年度から無くなり、まだ英語がそれほどできないのにメインストリームに行かなければならない学校

★英語と中国語のバイリンガルコースに入学したけれど、次年度から英語とフランス語のバイリンガルコースができてコース選びに迷う学校


・・・など、変化はいろいろあるようです。


息子の学校でも大きな変化があり、それに伴い、次年度は新規の編入学を受け入れなかったらしく、ウェイティングリストが100人にのぼる学年もあるとか。


去年はちょうど良く引越しのタイミングで空きがでたという連絡が来たので入学できましたが、今年だったら確実に入学できませんでした。


そんな各校の話が飛び交いつつも、日本から来たばかりでサラッと編入学できたり、本当に編入学できない子がいたり、何年もウェイティングがあるという噂の人気校に転校している子もいたりして、インター校の編入学に関しては年ごとに変るようだし、謎です。



そして、学校の変化に伴い、子供の変化に伴い、転校する子がたくさんいるし、転勤でシンガポールを去る子もいる。年度末には、たくさんのサヨナラがあり…担任の先生も、次はフランスの学校に転職なのだと、軽やかに去って行きました。


外国人が、身軽に転職を繰り返してキャリアアップしていくのは、幼い頃からこういった経験をしているからなのでしょうね。



まだサヨナラに慣れていない息子は、別れは淋しいと、最終日の放課後、たくさん泣きました。



最終日はFarewellの習慣で、派手にクラクションを鳴らしながら数十台のスクールバスが出発し、先生たちが門の前に並んで、笑顔で手を振って見送ってくれたようで


サヨナラは悲しい淋しいことだけじゃないことを、みんなの笑顔から知っていってくれると良いなと思っています。




最終日の夜



一年間お疲れ様でしたのディナーに、何食べたい?と息子に聞いたら、やっぱり鼎泰豊でした。相変わらず小籠包大好き。蟹粉入りは、ホーカーでは食べられないからね。鼎泰豊に行った時は、蟹粉入りを食べます。


Familytravelog,Our Singapore Life.

2017年からシンガポールに住んでいます。【メッセージはfamilytravelog@gmail.comへお願いします】

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