夏の帰省の恒例、甲子園球場に阪神タイガースを応援に行ってきました。
なんせ酷暑、暑いという言葉ではもう片付けられないくらいの関西地区ですが
夕暮れのライトスタンドはいい風が吹いてきて、思ったほど暑苦しくもなく、熱い応援ができました。
今回は入場ゲートで黄色いユニフォームを配布され、それを着て「黃炎(おうえん)」するようで
黃に染まるスタジアムはいい光景でした。
息子も年々、応援の仕方を覚えてきたようで、応援団に合わせて掛け声やヒッティングマーチを歌って楽しんでいた。
でも、疑問質問が多い6歳児
「なぜオレンジ(巨人)の応援団は少ないの?」
「住んでいる場所で応援するチームが変わるの?」
「なぜ風船は7回に飛ばすの?」
…などという質問に答えるのに、母は忙しかった。
甲子園球場に向かう前に、梅田の阪神百貨店で夕飯を調達して行きました。
阪神名物いか焼きは、長い行列に並んででも買って
551蓬莱では、豚まんではなく、鰻ちまきを買ってみたら、美味しかった。夏だねぇ。
息子は前日に、実家の隣に住む義兄家で風船を膨らます特訓を受けたらしく、うまいことロングバルーンを膨らましていました。
バルーンが宙を舞う様子は、何度見てもけっこう感動するもので
まるで
タイのロイクラトンや
関西版ラプンツェルとでも言いたくなるような光景。
試合は、8回まで3-0で負けていて、点が入らず、球が飛ぶこともなく、8回裏で球場を後にしました。
夫は物心ついた頃から阪神ファン、私は夫に出会ってからのにわかファンですが
優勝に燃えた時代
金本、桧山、藤川、赤星、鳥谷、今岡、矢野、、スター揃いの試合の熱さを観た身には
スター不在の今の阪神に淋しさを感じたりも…。
私は初めて買ったユニフォームタンクトップ(そんなの着て応援できたのは若かった)は、金本選手でした。
金本監督、よろしく頼みます。
帰りの阪神電車内では、9回で鳥谷選手がヒットを打った速報に沸いていました。
やっぱり君はヒーローだ、鳥谷敬!
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