パース旅行3日目の晩。
港街フリーマントルではシーフードを食べたくて、またフィッシングボートハーバーへ。
この日は、Kailis' Fish Market Cafeに行きました。
前日行ったお店は、揚げ物やカロリーの高そうなメニューが多かったのに比べて、ここは生牡蠣やマリネ等のメニューがあり、種類豊富。
生牡蠣が食べたかったけど、昨年夏に日本に帰省した時に食べて以来しばらく食べていないし、旅行で少し疲れているだろうし…母子旅で私がノロにでも罹ったらどうしようもないので、生牡蠣は諦めました。いつかリベンジしたい。。
海老も蟹も大好物だけど、息子と2人では食べきれず。夫が一緒の旅だったら、毎食あと2品多くオーダーできるのになぁ。
ここはCafeという店名だけあって、美味しそうなジェラートやケーキもありましたが、辿り着けず。。
ビール飲まなかったらアイスを食べられたかもしれないけど、ここはアイスよりご当地ビールだよなぁ。
好きな席に座って、料理ができるのを待ちます。
どんなにカモメがいようとも、せっかくなのでテラス席へ。もし、あともう1泊できて、もう一軒くらいシーフードレストランに入れたら、もうテラス席は選ばないと思いますが。
客のいる席のお皿には絶対に手を出さないけれど、席を立った瞬間に飛んでくる。人馴れしてる。
お店の人たちも慣れているから、手際よく片付けていきますが。
食事は結局、迷った末、優しいお母さんは、息子の大好物のサーモンBBQと、シーフードチャウダーをオーダーしました。
タスマニアサーモン。写真だとそんなに大きなお皿に見えませんが、実際は大きいです。
シーフードチャウダーが、味わい深くて、とても美味しかった。
これも丼サイズで、お腹いっぱいに。
サーモンは、2人で半分こ、と切ってあったのに
私がサラダやシーフードチャウダーを食べている間に気を抜いていたら、息子が私の分のサーモンも素早く平らげた!
コノヤロー!
パーンチ!!笑
食の恨みは一生モノだよ。覚えておけよ。。
タスマニアサーモンは、二皿注文するとサラダやご飯が要らないなと思って一皿にしたけど、聞いてみたらサーモンだけ2枚に増量できたのかも。でも、ビールとシーフードチャウダーでお腹タプタプだったので、追加で注文はしなかった。
とっぷりと日も暮れて、さぁホテルに帰ろう…とエスプラネードパークを通り
息子が「ちょっと遊んでから帰りたい」と言うので、プレグラの前で待っていたら…
あれ?
誰かと遊んでいる?
なんと、去年同じクラスだった韓国人の男の子&お兄ちゃんと、こんなところで、こんな時間に遭遇。
狭いシンガポールだったらよくあることだけど、広い広いオーストラリアで、パースで、しかも郊外の港街フリーマントルの、夜の公園で?!
実はホリデーに入る前日にママと話していた時、2日違いでパースに行くという話を聞いてはいたのだけれど。
彼女の一家はレンタカー利用で、パースシティからドライブで約3時間ほどのマーガレットリバー方面を主に旅して、パース市内は最後に少しだけと聞いていたので
パースシティを中心に巡る私たちとは日程が合わないし
広いオーストラリアでバッタリ逢うことはないだろうね、お互い良い旅を~!と話していたのに。
マーガレットリバーあたりに数泊した後、最後にパースシティに向かう途中で、フリーマントルに寄ってみたらしい。
このご一家とは、シンガポールでも何度か週末にバッタリ遭遇したことがあるし
ママとは、送迎の時に学校内で顔を合わせるだけじゃなく、別の場所で買い物やランチをしていてもよくバッタリ会う。
本国では小学校の先生をしている(旦那さんのシンガポール赴任期間は休職中)、とても心が広くて賢い人で
男児二人を、とてものびのびと、だけどしっかりと育てていて
私は彼女が大好きで、少し年下だけど、とても頼りにしているし、尊敬している。
まさかこんな所で会えるなんて!と、抱き合ってしまった。
日本を出た時から
御縁のある人とは、どこにいてもまた会えると、信じているのだけど
本当に、世界のどこにいたって会えるものだなぁと思った夜。
これからパースシティのホテルへ向かうという一家を見送り
ちょっと良い気分で、ホテルのバーカウンターでフラットホワイトとクッキーを買って部屋に戻りました。
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