当たり前じゃーん
な、タイトルですが。
7月中旬に家族で一時帰国する時に、元の家の荷物をすべてダンボールに詰めて行き
7月下旬に先に一人でシンガポールに戻った夫が、新居の鍵受け渡し、引越業者との搬出入、旧居のクリーニング、オーナー側エージェントとの旧居のハンドオーバーを済ませ
私と息子は、日本からシンガポールの新居に帰る
…という日程でした。
シンガポールの賃貸は、入居の時に契約日・契約期間を決めたら、テナント側で変更することは不可能(違約金を払えば可能)なので、更新をしないと決めたら、契約終了日に退去しなければならないので
先に一時帰国の日程が決まっていた(航空券を購入していた)ところに、急遽、契約更新時に賃料値上げとなり、更新しないことを決めた我が家は、ドタバタな形での引越になりました。
夫は帰省で二週間休暇を取ってしまっていたので、引越当日とクリーニング日は半休で都合つけてスケジュールを組むことになり、引越業者にパッキングしてもらうお任せパック的なものを選ぶこともできず、、。
ただでさえ、子連れ帰省で大量の荷物があるのに、帰宅したところには山積みのダンボール。
どこに何があるのかわからない!という生活が続き
この二週間ひたすら片付け。
新居は旧居よりも広いのだけど、バスルームの棚の収納量は旧居のほうがあったりして
新しく収納家具を買い足したり
溢れる荷物に囲まれつつ、なんとか新生活を始めながら片付けをして、すべてのダンボールを開け、引越業者に回収してもらい
息子の新学期が始まり、通常生活が始まりました。
旧居と新居は、家の作りも、コンドの雰囲気も、まるで違うので
また別の外国に暮らし始めたような気分です。
今回は新築ではないので、少々建物全体の傷みもありますが、植栽が育ちきっていて趣があり
住みたかったエリアに来たので、散歩をするのが楽しい。
引越は大変なので、今度はもう少し長く住めますように。
去年は日本からシンガポールに引越、今年はシンガポール島内引越。
不要な物は持たずに暮らしているつもりだけど、それでも家族三人分の荷物は、それなりにあり。。
2年連続の引越は、疲れます。
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