また家具屋巡り

また、スタンドライト探しの家具屋巡り。

タンジョンパガーにあるCastleryのショールームへ行ってみました。

広々としたスペースにゆったりと家具が配置され、見やすいショールーム。

平日の午前でも家具を探しにきたローカルのファミリーが数組いました。みんな親子3世代の大家族で、自宅のように寛いで家具の使い心地を試していても、賑やか〜という感じがしなくて、静かでした。

シンプルモダン、北欧系。

スタンドライトは100ドル代前半、テーブルライトは100ドル以下と、お手頃。

それでいて、IKEAよりも作りがしっかりしている。

このあとIKEAの照明コーナーに行ったら、同じ位の価格帯の物でも、どれも傘が傾いていたり、コードが雑に並べてあったり…見せ方の問題もあるのだろうけど、すごい違いを感じてしまった。

いつまで使うかわからない海外の賃貸暮らしでも気軽に買える価格、でもなかなか良いなと思えるライトがいくつかありました。

タンジョンパガーとターフシティにあるCastleryは在庫が全てシンガポールには無いそうで、全て配送とのことなので、ここに決めるならネットで購入しようかと。

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次は、ラブラドールパーク駅すぐにあるStar Livingへ。

ラブラドールパークには、休日に一度、家族で遊びに行ったことがあるけれど

歴史の跡が色濃く…

ジャングルの森のトレイルも、海辺の公園も、歩いていると、どうにもゾクゾクゾワゾワ…そういった第六感みたいなものが無い私でも、寒くて、どうにも頭が痛くて、帰宅してから寝込んでしまったことがあり、それ以来近付けない場所でしたが

平日はビジネス街でモールもあるし、人がたくさんいて賑わっている街で、駅前は全然ゾクゾクしなくてホッと。

シンガポールに住んでいると、オーチャードに行くと青ざめて息苦しくなるとか、ブキティマは足を踏み入れられないとか、マクリッチ貯水池の近くに行けないとか…結構そういった話を聞くことがあり、引越しを考える時の1つのポイントになっているらしい。

人によって場所は違うし、どこでも全然大丈夫な人もいるので、飲みの話題の1つくらいなものですけど。

…家具屋巡りから話が逸れましたが

Star Livingは、可愛い物、面白い物、あまり他で見ないような家具や雑貨が並んでいて、中目黒の雑貨屋みたいな雰囲気もありつつ、豪華絢爛な中国風センスが混じったような、ユニークなお店。

ダイニングセットはわりと小ぶりな品揃えが多く、日本人の核家族向けかも。価格も、テーブルと椅子4脚セットで1000ドル以下が多かったり

そう広くない店内に、あらゆるセンスの家具が並んでいるので、頭は混乱しますが、1つ1つ冷静に見ていけば、わりとシンプルで素敵な家具が、結構ありました。

小さい子供がいるご家庭向けの雑貨があったり

シンガポールに来てから、壁掛け時計を売っているお店をあまり見なくて

うちも一年間、壁掛け時計なしで暮らし、この前の帰省の時にようやく日本で購入して持ってきたのですが

ここは時計がいっぱいありました。

残念ながら、私の目的のスタンドライトは1つも無く…でも面白いお店でした。

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珍しくシティのほうへ行ったので、夫と待ち合わせて、さくっとサラバナバワンでランチ。久しぶりに食べたドーサ、でかっ。

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そして、もう一件。

我が家、日本で10年住んでいた家は、カーテンもシャンデリアもライトも全てローラアシュレイで

30才くらいの時に購入した家だったので、家中明るく可愛らしかったのですね。

私達より若いご夫婦が、家具もカーテンも照明もほぼ丸ごとそのまま引き継いで家を買ってくれたので、捨てることなく未だに愛用し続けてもらっている、良い思い出の品々なのですが

残念ながら今年の夏で、ローラアシュレイは日本から撤退。

数年前から急にイオンモールに大量出店し始めて、本来のローラアシュレイの気品がなくなり、手頃な小物だらけのお土産屋みたいな雰囲気になったと思ったら、撤退…。

HPを見ても、シンガポールに店舗はないのですが

バスの窓から、ISETANスコッツにローラアシュレイの看板を見つけて、行ってみました。

でも、ライトはこれ一点のみ。

他にも鳥かごのような素敵なベースはあったのに、傘部分が無いという…残念な。。

日本の家だったらこの花柄もよかったけど、今の家には合わない。

店頭のロゴにはロンドンパリニューヨークと書いてあるけど、店内ほぼワゴンセールだったし、商品少ないし、ISETANだし、日本のフランチャイズ系ローラアシュレイじゃないかな。

日本から撤退した今、ここもどうなのでしょう。