セントーサ島でスカイライン・リュージュに乗る


息子のスクールホリデー中、エアコンの大掃除が入ることになり、朝から夕方までの大掛かりな作業になると言われていたのですが


意外と早く終わってしまったので、「どこか行きたいところある?」と息子に聞いてみたら



セントーサ島でリュージュに乗りたい!



…との答え。




リュージュって、、あの、高速で降りてくるアレよね?



いやだわ~。


お母さん、あれはイヤだわ~。

お父さんと行って欲しいわ~。



と心の中で葛藤してみたものの、母から、どこかへ行こうと誘った手前、ダメとも言えず。



お天気に恵まれた炎天下の午後、セントーサまで行ってきました。




HPで調べたところ、リュージュ2ライド+スカイライン(スキー場のゴンドラみたいなもの)で、大人1人S$23.5(約1,900円)。


シンガポールのアクティビティチケットが割引で購入できるVoyaginで見てみたら、大人1人 1,529円だったので、ここでチケットを購入してから出掛けました。



セントーサエクスプレスのビーチステーションのチケットカウンターまで行けば、リュージュを2回乗るために、スカイラインも2回乗れたようですが


あまりの快晴で暑そうだったし、この日がケーブルカー年パスの最終日だったので


ケーブルカーでセントーサ島に渡り、降りてすぐのほうのリュージュ乗り場からスタートしました。




ケーブルカー年パス最終日、絶好の青空!



ホリデーの前週は大雨続きだったので、久々の快晴の太陽が眩しかった。



ケーブルカーを降りたら、すぐ近くにリュージュ乗り場がありました。


チケットカウンターで、Voyaginで購入済みのチケットを見せて引き換え。


息子は6才で身長110㎝以上あるので、1人ライドも可能なのですが、本人が1人で乗る自信がないと言うので、母子で一緒に1つのリュージュに乗りました。


同乗の子供はS$3/1ライドなので、2ライド分S$6をここで支払い。





最初にヘルメットを借りてから、列に並びます。



初めて乗る人は、スタッフによる説明があるレーンへ。


2回目からは、説明なしのレーンへ並びます。




走行中は写真は取れないので、あとでスカイライン上から撮ったコース写真ですが


簡単な説明(ハンドルを押すとGo、引くとStop)のみでスタートしたリュージュは、かなりスピードが出ます!


最初、うまくカーブを曲がれずに横の縁石にぶつかってしまい、止まってしまった私たち。


そうなると、一度降りて、コースの真ん中あたりにリュージュを置いて、乗り直さなければなりませんが、平地でやっても進まず、坂道までリュージュを運ばねばなりません。


コース途中にあまりスタッフがいないので、ヘルプはほぼ無し。


そして当然ですが、後ろからバンバン後続スタートのリュージュがやってくるので、注意が必要です。



6才の息子が一人で乗っていたらと思うと、怖くなりました・・・・・。


うちはまだまだ同乗で楽しみたいと思います。



大人はよいとして…


小学校高学年くらいの子供が、恐らくその危険さを考えずに、ビュンビュン飛ばして走行し、カーブや減速指示のターン場所でも、すごい速さで狭いところをギリギリに追い越して行ったりするのが、危なかった。


自分の子供も、いずれそうなる可能性大。やるよね、男子は、、、。親の注意が必要だと思います。



あくまでも、危険もあるから注意が必要というだけのことで、リュージュはとても楽しいアクティビティでした。




1本目をゴールして、スカイラインで上に戻ります。




出産してからスキー場に行っていないので、こういう乗り物は久しぶり。


私は運動神経が悪いので、乗り降りが不安でした。しかもビーチサンダルタイプのFlipflopを履いていたので、脱げて落下しないように必死。笑



1本目で止まってしまった失敗を踏まえ


2本目はコース端に寄らないように、なるべく真ん中を走行するようにして、スピードに乗って楽しめました。


息子は、私の下手なハンドルさばきが我慢ならなかったようで…2本目は、息子がハンドルサポートしてくれました。



スピードとハンドルさばきに慣れてきたら、爽快!


これを、2人で2,000円くらいで楽しめたのは良かったです。


息子は「また乗りたいー!」と、かなり気に入ったようなので、またいつかホリデー中の平日にでも行ってみたいと思います。


週末だと混雑していてけっこう待ち時間があるようですが、平日の午後はすぐに乗ることができました。



Familytravelog,Our Singapore Life.

2017年からシンガポールに住んでいます。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comへお願いします】

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