韓国BBQの夕食を済ませてから、ナイトサファリに向かいました。
息子は初めて、私と夫は13年ぶりのナイトサファリ。
夜で暗いため、あまり写真は撮りませんでしたが
入場してすぐに所に、いくつものレストランやお土産屋さんが並んでいて、昔に比べるとかなり進化していて、わくわくしました。
昔はあまり飲食店がなかったように記憶していたので、ここに着く前に夕食を済ませてきたのですが
今なら、着いてから夕食でも良いかも。年パスがあると、レストランも20%オフになるし。
そして、今のナイトサファリの人気にも驚き。
土曜の夜なので、週の中で一番混む曜日なのかもしれませんが、かなりの混雑。
ただ、一日券はトラムの時間指定があるのか?チケットを切るゲートの前でかなり並んでいましたが
メンバー(年パス)の入口は別のところにあり、待たずにゲートを通りました。その後のトラム待ちは合流して一緒のところになるので、そこは並びます。
我が家の順番に来たのは、ゼブラのトラム。
英語のアナウンスが流れるのですが、さり気なく、息子が私のために同時通訳をしていて…
このくらいの英語はお母さんもわかるから、安心して!笑
暗い道を走るトラム。
動物がいない森が怖い…
歩いて回るトレイルを選ぶ人たち、勇気があるなぁ。。
ナイトサファリは、暗くて子供には動物が見えにくいのではないか?と思って、今まで行かずにいたのですが
6才の息子にもしっかり見えていたようです。
檻がなく、水のある深い溝や、木々で仕切っている、シンガポールのナイトサファリ。トラムのすぐそばに鹿などの草食動物がいて、あまりの近さに驚きます。
そして、なぜ自分たちのコーナーから出ていかないのか、本当に不思議。
緩そうなのに、きちんと統制は取れている様子は、シンガポールの社会の縮図のよう。
大丈夫だとはわかっていても、ライオンのエリアを通過するのは緊張しました。
立派なたてがみの雄ライオンがゆったりと歩いて、すごい咆哮を聞かせてくれて、感動!
近い~
象も、すごく近い。立派な象牙が見えました。
写真はないけど、オオカミも伸びやかな咆哮を聞かせてくれたし
さすがにガラス越しのトラも、トラムからよく見えるところでゆったりと歩きまわっていて、今回は本当によく動物の様子が見えました。
13年前に行った時は、同じトラムに物凄く賑やかな欧米人の若者ツアー団体が大騒ぎをしていて、動物を刺激するのではないかとヒヤヒヤしながら乗ったこともあり、それほどナイトサファリに感動しなかった覚えがあるのですが
今回は素晴らしかった。
ナイトサファリは天候にも左右されるし、動物がほとんど寝て動かない時と、今回のようによく動いて咆哮が聞けた時とでは、全然違う印象になると思うので、こればかりは運次第でしょうね。
トラムを降りたところで、ショーのラストコールがかかっていたので、入ってみました。
最後の最後に入場したので、一番前の席の、一番右端という席になってしまって
舞台センターでやっているショーの様子はよく見えなかったのですが
目の前が、動物の登場する通路だったので、可愛い小動物たちが走り回るのがよく見えました。
途中で、「ある生物が逃げた!」という展開になり、お決まりの、観客の中から誰かお手伝いお願いします!というコーナーがあり
息子も、やりたーい!!と手をあげていましたが、残念ながら選ばれず…
「やりたかった~」としょんぼりしながら待っていたら…
なんと、逃げた生物は、大きな蛇!
ぎゃー!選ばれなくて良かった~。。
入場口のあたりで行われていたファイヤーショーも少し見学し、お土産のヌイグルミを買ったら、もう23時近く。すっかり夜遊びしてしまったので、帰りはタクシーで急いで帰宅。
時間が遅いので、土曜の夜にしか行かれないけれど、年パスがある間に、歩くコースも制覇してみたい。
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