私の兄一家が、年末年始にシンガポールへ遊びに来てくれました。
兄のところは中学2年の甥っ子が1人。うちも一人っ子。年は7才離れていますが、お互い一人っ子なので、久しぶりに会える日を指折り数えて楽しみにしていました。
12月26日の朝、シンガポールに到着。
ホテルに着いたという連絡をもらって、会いに行きました。
兄は海外出張慣れ、義姉は旅行慣れしているし、甥っ子とシンガポールの公共交通機関に乗って街を見て回りたいと言うので、まず初めにEZ Linkカードを作りに、MRTの駅へ。
EW線で一駅移動して、ブギス駅へ。
ブギスジャンクションに、シンガポールの主な通信サービスの会社が3社入っているので、トラベルSIMカードを買いに行きました。
日本のスマホがSIMロック解除できるようになったのは、まだここ数年のこと。日本から海外旅行に行く人は、まだ旅用のポケットWi-Fiを借りる人が多いのではないかと思いますが、2019年現在、1日当たり1000円くらいのものが主だそうで、1週間の旅で借りたらけっこうな金額になるとか。
我が家は、日本のスマホがSIMロック解除できるようになる前に、海外でSIMフリースマホを購入し、旅先でプリペイドSIMを購入して使うようにしていたので、もうそろそろ日本もこれが当たり前になっているのかと思っていたのに。来年の東京オリンピックで、日本のネットワーク環境の遅れに外国人の不満が噴出しそう。
兄も海外出張の際は会社が借りたポケットWi-Fiを持ち歩いていたようで、自分のスマホのSIMロック解除をしていませんでした。
なので、今回の旅行の前に、兄と義姉のスマホをまずSIMロック解除してきてもらい、シンガポールに到着してからトラベルSIMを購入して使ってもらいました。
ブギスジャンクションに入ってる通信会社は、StarHub、Singtel、M1の3社。
調べてみると、どこもトラベルSIMを同じような価格で出している。
兄一家はちょうど7日間の滞在だったので、どこのSIMカードでも同じような感じ。
実際にブギスジャンクション1階に3軒並ぶ店舗に行ってみて、スタッフが手際よく案内してくれたStarHubで購入しました。
7日間で 1人 S$12。約1,000円。
スマホが通信できれば、交通案内アプリで、見知らぬ街でも簡単に電車やバスに乗ることができます。兄一家も、Citymapperで自由に移動していました。
無事トラベルSIMカードをスマホに入れて、通信ができるようにしてから、ブギスの街へ。
真冬の日本から来て、さぞかし暑かったでしょう…雨期とは思えない、快晴のシンガポール。
毎日シンガポールで暮らしている私たちですら、暑い!と何度も言ってしまうくらい暑いなか、モスクを見学し、アラブストリートで買い物。
観光客が多いシーズン、別の観光客の方と交代で記念写真を撮り合いました。
3人とも高身長の兄一家。中学2年生の甥っ子も既に175㎝くらいになっていて、成長が眩しい。私も162㎝で決して小さいほうではないのですが、並ぶとすごく小さく見える。
暑いというのに、シンガポールに着いたばかりだというのに、YCさんの壁画に誘導される兄一家。笑
弊社催行のシンガポールツアーでは、壁画への参加が義務付けられておりますのでご了承ください。
アテンド記録、続きます。
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