【マレーシア・ペナン旅行】シンガポールから飛行機で1時間半のペナン島へ。

息子のホリデー中に夫が長い休みを取ることができたので、家族3人でマレーシア・ペナン島に行ってきました。

私と息子は、2人で旅行に行っていましたが…シンガポールに引越してきてもうすぐ2年、夫は長期休暇を日本帰省に当てていたので、家族旅行は久しぶり。

ペナンに行くことに決めたのは

★日本からの直行便はないけれど、シンガポールからなら飛行機で1時間

★泊まってみたいヘリテージホテルがある

★世界遺産登録されている街・ジョージタウンを歩きたい

★街と海リゾート、両方楽しめる

★ペナン在住の友人に会いに行く

…という理由から。

そして、ペナンに行くことを決めたあとで、航空券やホテルを探していたら、シンガポールからペナンの旅は、家族3人分の費用が手ごろであることを知りました。

息子のホリデー中、シンガポールで2週間くらいスポーツキャンプに行かせようと思っていたのですが、その費用が1000ドルほど（高い！）。

旅行する時期にもよると思うのですが、7月中旬は、そのキャンプ費用で、家族3人で1週間のペナン旅行の航空券＋ホテル代に充てられてしまいました。飛行機はJetstar利用で節約しましたが（たった1時間ちょっとの距離ですからLCCで充分）、ホテルはペナンを代表するヘリテージホテル・Eastern & Oriental Hotelに1泊と、海辺のリゾート地にあるGolden Sands Resort by Shangri-laに4泊。

しかもGolden Sands Resort by Shangri-laではHP直予約で、キッズクラブを5日間自由に利用できるプランで予約し、毎日キッズクラブに入り浸って無料のランチやディナーまで楽しんでいた息子は、ホリデーキャンプに行っていたのと同じようなもの。

インターナショナルスクールに通う日本人の子供にとっては、海外のホテルのキッズクラブで世界中の子供たちと過ごすことで、長いホリデーの間の英語力維持にもなります。

リーズナブルで満足度の高い旅になったペナン旅行記を綴っていきたいと思います。

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◆旅行中のデータ利用について

今回も、私が普段使っているStarHubのプリペイドSIMのローミングを利用。通常シンガポールで使っている料金とほぼ変わらず、ローミングをONにするだけで快適に利用できました。

夫はホテルのWi-fiをメインに使い、外出時は私のローミングをテザリングで使用。

私は1人で外出して行動することがありましたが、夫は家族揃って出かける以外はほぼホテル内にいたので、それで充分

ただ、ジョージタウンのEastern & Oriental HotelはWi-Fiが速くて快適でしたが、海リゾートのバトゥフェリンギにあるGolden Sands Resort by Shangri-laはWi-Fiがかなり遅く、宿泊者が一斉に使う夜はほとんど通信できなかったので、ほぼローミングを利用していました。

ジョージタウンを離れて宿泊する場合は、ローミングまたはトラベルSIMを使ったほうが良いと思います。

◆空港からホテルへの移動

ペナンでもGrabが使えるので、ローミングONしたらそのままGrabアプリが使え、マレーシアリンギット（RM）の表示に変りました。

2018年2月にマラッカに行った時は、ローミングでGrabを使うとマップが正しく使えず、ホテルスタッフに助けてもらっても、現在地がマラッカではなくクアラルンプールになってしまって使えませんでしたが、もう大丈夫そう。

◆リゾート水着を新調

久しぶりにリゾート用水着を新調したかったのですが、シンガポールにはあまりスポーツ用以外の水着を売るショップがない。毎日のようにプールに入れる南国なのに！と思ったけれど、それはプール付きコンドミニアムに住む外国人の話。シンガポール国民のほとんどはプールの無いHDBに住んでいるので、別にプールは身近ではないのですね。

シンガポール国民はよく海外旅行にでかけますが、話を聞いていると、ほとんどが都市への買い物旅行。物価の安い日本も旅行先として人気ですから。。

水着の選択肢があまりないなか、アラフォーおばばの体形カバーをしてくれる、作りのしっかりした補正系水着を探し、オーストラリア発のSeafollyでワンピース水着を購入。スクール水着以来のワンピース型。もうビキニは卒業…というか引退勧告。笑。ワンピースは子供と遊ぶのにも安心でした。

GSSで40％OFFセール中でしたが、定番の黒はセール除外。でも長く着られそうだったので、プロパーで良いかと。