【マレーシア・ペナン旅行】ペナンヒル観光と、大東酒楼で飲茶。



滞在5日目に、バトゥフェリンギのホテルからGrabに乗って、ペナンヒルへ行きました。


車で行ったらそんなに遠くないのかと思って出発しましたが、けっこう長いドライブ。バトゥフェリンギからよりも、ジョージタウンからのほうがずっと近いんですね。


この日は、午前中ペナンヒルへ行き、ジョージタウンに移動して、ランチとカフェに行ってからバトゥフェリンギに戻ったので、先にジョージタウンの話に続けて書いておきます。




Grabでペナンヒル行きケーブルカーの麓駅に到着。



曜日や時間帯によっては、チケット窓口の列だけで1時間くらい並ぶらしく、倍の料金のファストレーンもありました。


この日は空いていたので、ファストレーンを利用している人はいませんでした。



麓駅は改装されたばかりなか、とてもキレイでした。



シンガポールではJEWELに再上陸して行列を作っていた、A&Wもあります。



コンビニ&お土産屋さん



ケーブルカー1台分くらいしか待たずに乗りました。



ただ、このケーブルカーはすごい急勾配を昇降するのに、座席がとても少ないし、つかまるバーや吊革があまりない。


麓駅から山頂駅まで、途中で停まる駅もあったので、思っていたより長い乗車時間でした。


我が家は座れなかったので、立っているのは大変だ~…と思ったのですが、どうやら硬い木製ベンチシートに座ると、揺れがダイレクトに身体に伝わるようで、前に座っていた欧米人のバックパッカー風の女の子が嘔吐。乗り物酔いしやすいのか、ちゃんとバックパックにエチケット袋みたいなものが用意してあって、しんどいだろうに、Good job!な感じでした。


うちの息子は赤ちゃんの時から乗り物酔いをしたことが無い、新生児の時のミルクですら吐き戻したことがほとんど無い、強靭な胃袋と食道と三半規管を持った男なので、私はすっかりエチケット袋の用意を忘れていましたが、旅行にはあったら良いものの1つですね。




到着して線路を見ると、かなり登ってきたのがわかりました。



標高830m、日中でも涼しい!



この日は朝から晴れていたので、いざペナンヒルへ!と出かけたのですが、丘の上は霧がかかっていて、ぼんやり。視界良好ではありませんでした。



ただ、霧で視界が真っ白で何も見えない時もあるようなので、市街地が見渡せるだけ良かったのかな。


実際に肉眼で見た時は、写真よりはクリアに見えたし、涼しい良い風が吹いていて、ペナンヒルの絶景を見に行って良かったです。



ここからハイキングコースもあるようでしたが、我が家はみんなビーサンという気楽な恰好で来てしまったので、帰りのケーブルカーが混み合う前に下山。


Grabを呼んで、ジョージタウンへ。


飲茶をしたかったので、名店・大東酒楼へ直行しました。


ここの他におすすめはあるか、在住の友人に聞いてみましたが、ここは悪い評判は聞かないので、とりあえず基本として行っておいたらどうでしょう、とのこと。



オープンエアで暑いかと思ったけど、扇風機が回っているから、それほど気にならなかった。



点心を乗せたワゴンをおばちゃんが押して回るスタイルのお店ですが、メニューもあり、一品料理が豊富。



夫は、好物の麻婆豆腐をオーダー。




あとから追いかけてくるような辛さで、好みでした。ご飯が進むけど、あまりご飯を食べると点心が食べられなくなってしまうのでセーブ。




あとは、おばちゃんのワゴンから点心を選びました。



洗杯するお店、久しぶり。



全部でRM40くらい、どれも美味しくて満足。



ここは夜でも飲茶が食べられるので、そんなにたくさんは食べられない母子旅とか、女子旅の夜ごはんに利用するのも良さそう。


1日3食たくさん食べられる夫は、機会があったら、ここでもっと一品料理を食べたいようです。



Familytravelog,Our Singapore Life.

2017年からシンガポールに住んでいます。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comへお願いします】

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