Mayer Air Oven

フライパンを買いにTangsの地下キッチン売場へ行った時に、夫が衝動買いした、Mayerのエアーオーブン。

今のコンドミニアムのキッチンには、備付けのオーブン兼電子レンジがあるけれど、オーブントースターがない。

だから簡単なトースターを買おうかな…と思っていたら、突然このエアーオーブンを買ってしまった。

オーブンならあるのに〜と思ったけど

これが、想像以上に便利で、使い勝手が良い。

何が良いかと言うと、エアーオーブンそのものがコンパクトで、天板が、日常使いする大皿くらいのサイズであること。

コンドミニアムに備付けの大型オーブンを使うと、大きな天板を洗うのが手間だけど、これはお皿サイズで簡単に洗えて億劫ではないので、毎日気軽に使えます。

何より嬉しいのは、魚の切り身が簡単に焼けること。

OpenTasteで毎回買っている、味噌漬けや照り焼きのサーモンを網に乗せて、魚コースで13分（↓もちろん袋から出して焼きますよ）

シンガポールに来てから、旧居にも新居にもキッチンに魚焼きグリルがなく、魚はいつもフライパンでホイル焼きしていたので

皮までパリッとカリッと焼けた魚と、白米と味噌汁…あー…幸せ。

オーブンから煙も出ないし、庫内が魚臭くなることもない。

息子の大好物のポークベリーもカリッとジューシーに。

huber'sで買ったKorean BBQ Beefも、美味しく焼けた。

ウインナーもフライパンで焼くよりグリルしたほうが旨い。

付属の深窯は、自動で具を回して調理できるので

例えば、下茹で又はレンジ加熱しておいたブロッコリー、刻んだマッシュルーム、下拵えした海老、ニンニク、オリーブオイル、塩胡椒して、オーブンにセットして野菜コースで10分すれば、簡単におかずが1品完成。

シンガポールのキッチンの換気扇は、煙が外に出る仕組みにはなっていないので、煙や蒸気が上がるような調理をしにくくて（旧居はコンロ近くに窓があったけど、新居には無いから尚更）

焼くのも炒めるのも、すっかりエアーオーブンを使うようになりました。

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そして、エアーオーブンを買った週末は、Tangsでキャンペーンをやっていたようで、ポット型の蒸し器もオマケで付いてきた。

この蒸し器、簡単に点心が蒸せるし、下のポットでスープやインスタント麺が作れる写真が箱にあって、一見とても便利そうなのだけど

電気式のポットなので、底が電気の装置になっていて、説明書を読むと「ポットは水洗い不可」という、じゃあ使用後どうやって洗うのよー?!というアカン商品で。

まぁ、だからオマケで付けちゃってるんだろうけど。

オマケで貰ったと思うと、壊れること覚悟の上で水洗いできるので、けっこう使えます。

チャイナタウンのピールズパークコンプレックスでマッサージした帰りに、1階奥のホーカーでよく冷凍餃子を買って帰るのですが

この蒸し器を貰ったので、18個入り10ドルの小籠包を買ってみたら

これが簡単に蒸せて、アツアツジューシーな小籠包に息子が大喜び。

小籠包の下に敷くキッチンペーパー的な物が無いわ…と思ったら、冷凍小籠包の袋の中に、蒸し器用の丸いペーパーまで3枚しっかり入っていました（6個×3回分の計算ね）。

今度から、餃子と小籠包を買って帰ろう。