兄一家、ようこそシンガポールへ【その2】


シンガポールに遊びに来てくれた兄一家との記録を。



リバーサファリ


平日に、リバーサファリへ行きました。夫は仕事だったので、私と息子だけ、兄一家に合流。



シンガポール旅行に来る人に、「青い海の魚が見たければセントーサの水族館へ。緑の川の魚が見たければリバーサファリへ」と案内しており


実は私自身は好んでリバーサファリへ行きません。


リバーサファリの暗い川の世界を見てしまうと、「絶対に川に落ちてはならない」と思うわけで…。


だから、4パーク年パスを買っても、我が家だけでリバーサファリに行こうとは思わなかったので、こうやって旅行のご案内は、たまに行くよい機会になります。



小さい子はアマゾンリバークエストにも乗船できないし、中学生くらいの子のほうが、きれいなだけじゃない生物の世界に興味を持つと思うので、甥っ子にはちょうど良かった気がします。



水槽の底砂の掃除風景も見られたし



長江のパンダ館も、ただコロコロ転がるパンダちゃんではなく、笹をバリバリむしゃむしゃ、竹を手でワシ掴み、歯でバリバリっと竹を割いて、中の柔らかい部分をガツガツ食べる。



拡大して見ると、「中の人の目、見えた」的な…。


癒されない…。


パンダって、熊だよね!と再確認する面白さが、やっぱり中学生や大人向きでした。



こういう、もにょ~っと動く生物とか、マナティとかね(マナティの水槽は怖すぎて写真が撮れない)。



アマゾンリバークエストは、ばっちり動物が見えて、みんな大盛り上がり。



この日も雨期とは思えない快晴の暑い1日だったので、ほとんど屋根ありでエアコンで涼しいリバーサファリは良かったです。この炎天下でZooだったら、体力的にきつかった。



あまりに暑かったので、リバークルーズ船には乗らず、みんなでチャイナタウンへ。


リバーサファリでたくさん歩き回ったので、ピープルズパークコンプレックスの激安フットマッサージへご案内。


きれいなフットマッサージは、日本にもたくさんありますから。このローカル感と、45分S$18という安さに、旅感があるかなと。


お疲れの兄・義姉はもちろん、フットマッサージ初体験の甥っ子も気持ちが良かったと言ってました。




★ローカルご飯


ホーカーのご飯が食べてみたいけれど、旅行でなかなか美味しいお店のものを食べるのは難しい。


我が家に遊びに来てもらった時に、アレクサンドラ・ビレッジ・ホーカーセンターでテイクアウトしてきたホーカー飯を食べてもらいました。


アレクサンドラ・ビレッジ・ホーカーによく行く夫がおススメする、ポークライス、ソルティドエッグのイカフライ、そして有名な餃子。


餃子は、水餃子と焼き餃子。


そして、アレクサンドラ・ビレッジ・ホーカーから道を挟んで向かい側、IKEAの隣にあるアレキサンドラ・セントラルモール(パークホテル併設のモール)に入っているMaster Prataのムルタバ。



日本ではまだあまり知られていないブラッターチーズも、Huber'sで買いました。




★ナイトサファリ


家でみんなで昼~夕方まで↑の食事をして、プールで遊んでから、夜はみんなでナイトサファリへ。この日は日曜日だったので、やっと夫も一緒でした。



年パスを持っていると、何時でも入場できますが、1日券の場合、トラムの時間を指定してチケットを発券しなければならないのですね。夜7時15分のチケットで入場しました。


我が家はよく夜9時ごろのトラムに乗るのですが、だいたいいつも夜行性動物たちが目を覚まして活動を始めていて、動き回ったり、咆哮する姿が見えるのですが、そうすると帰宅が夜中になってしまって、息子は帰りのタクシーで力尽きて寝てしまうというのが、いつものパターン。


7時ごろのトラムだと、出発時はまだ薄明るいのと、まだ夜行性動物たちが活動を始めていないような気がしました。あまり動いている動物がいなかった。


でも早い時間のトラムに乗ると、動物ショーを見て帰ってもそれほど遅い帰宅にならないのが良かったです。





今回の動物ショーは、なんとラッキーにも中央の最前列に座ることができて、ショーの途中で観客からお手伝いを募る場面で、うっとおしいくらいに手を挙げていた息子がステージへ。笑


目の前であんなにハイハーイ!とアピールされたら、MCのお姉さんも、選ぶしかないよなぁ…と申し訳なくなるくらい。笑笑



片方の手の中に木の実を隠し持ち、どっちに入ってるか、動物に当ててもらうゲームでした。



最後にお土産店に寄り、甥っ子と息子、お揃いのアフリカンワイルドドッグのヌイグルミを義姉に買ってもらいました。ありがとうございます!




一週間の滞在中、ほぼ毎日のように会えて、甥っ子にたくさん遊んでもらった息子は、別れが淋しくて淋しくて、最終日はことあるごとに泣いて、最後は号泣。


一緒にカウントダウンも観に行けたし、義姉・兄とお酒を飲みながらゆっくり話せたし、幸せな年末年始でした。


また日本でね~!


シンガポールにもまたいつか遊びに来てね~!!



おまけ。


JWマリオットのターンダウン時に部屋に置かれていたというチョコレート。兄一家は食べないからと、いただきました。


クリスマスバージョンと



ニューイヤーバージョン。


こういうターンダウン・スイーツ、いいですね。


Familytravelog,Our Singapore Life.

2017年からシンガポールに住んでいます。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comへお願いします】

0コメント

  • 1000 / 1000