ホリデー中、息子の習い事の振替で、昼間にブギスに行った日
ランチどころを検索したら、近くに美味しそうなハンバーガー店があったので
「お昼に美味しいハンバーガーでも食べに行かない?」と誘ったら
「いやだ。美味しいパンが食べたい」と言われたので
歩いて、美味しいハンバーガーとパンが食べられそうなASANOYAのカフェに向かいました。
ブギスから歩きましたが、ASANOYAの最寄り駅はブラスバザー。と言っても、このあたりは少し歩けばベンクーレンもシティホールも徒歩圏内。
習い事へ向かうバスで通る以外、普段あまり用事はないエリアですが、教会や石造りの建物が並ぶ美しい街並み。観光地に近いけど静か。
日本にいた時も、松屋銀座の地下や、たまに軽井沢で寄っていましたが、実はそれほど好んで指名買いするパンがあるわけでもなく、どうしても食べたいというパン屋ではなかったのですが
シンガポールに来てから、その美味しさのわりにお値段が手ごろで、重宝しているパン屋さんです。
買ったパンやドリンクも、オーダーする食事も、どちらも食べられる気軽なカフェ。窓が大きくて明るい店内、席がたくさんあってゆったりしているのも良し。
ここのカフェ、午後4時までブランチが食べられます。
ランチメニューはこちら。
ランチセットも4時まで。シンガポールはスロースタートな人が多いのか?ブランチやランチタイムが長く、夕方までオーダーできるお店がけっこうある気がします。早起き派の我が家は、午後4時と言ったらそろそろ夕飯食べてもいいくらいの時間なんですけど。
私は、チーズバーガーを食べました。
マッシュルームのポタージュと、ドリンク付き。
ビーフパティ、厚みがあるけど小ぶりなので、女性に食べやすいサイズです。
煮込みハンバーグかな?と思うくらい味がしっかり付いたジューシーなパティ。ミディアムレアのような中が赤いハンバーグが苦手なので、ここはしっかり火が通っているのに柔らかい肉がとても好みでした。
ナイフで切った断面です。噛り付いた食べかけ写真ではないのでご安心を。
息子はパンの冷蔵ケースに並んでいたハムチーズサンドを買い、私のバーガーやポテト・スープも分けて食べました。
IKEAのプラ食器や浄水器の水が用意されているので、さくっと母子で子連れランチしやすいお店です。
食べ終えて、暑いけど風が気持ち良い午後だったので、歩いてPhilatelic Museum・切手博物館へ行きました。
星の王子様の展示が始まった時に、見に行こうと思いつつ行っていなくて
ホリデー中、兄一家や友達一家がシティホール周辺に泊まっていたため、10日間くらい毎日のようにシティホール周辺に通っている時に、ここを思い出し
みんなが帰ってしまった翌日、ロスで暗くなっていた息子を連れて行ってみました。
ここ、シンガポール国民や永住権保持者は入場無料なのですね。
外国人は、大人S$8、3才以上の子供はS$6。
入場する時に切手型のシールをもらいました。息子が、受付のおじさんに、「どこに貼るの?」と聞いたら、「鼻に貼っとけ」とからかわれ、本当に鼻に貼って歩いていました。
国民は無料なので、ローカル校のホリデー期間は混んでいるのかもしれません。
もうローカル校の新学期が始まっていた平日の午後だったので、ガラガラでした。
もう何十年も前に読んだ、星の王子様。
息子は、大好きな星乃珈琲店の王子様だと思っていたらしい。なんでやねん。
2階は、郵便の歴史の展示。
息子は、星乃王子様よりも、こっちのほうが興味深かったようです。
戌年の展示部屋もありました。ここは1月13日で終了のようです。次は新しい干支にちなんだ部屋ができるのかな?
字が読めるようになってきて、歴史の展示にも興味をもつようになった7才には、なかなか楽しめたようです。
さぁ、MRTシティホールまで歩いて帰ろう…と思ったら、近くの案内板のポールに、近隣ミュージアムの入場シールがたくさん貼られていました。
ここにシールを貼るのが、定番コースなのかな。
無造作に貼られているだけなのに、シールが色鮮やかで可愛いデザインだからか、絵になる風景でした。
0コメント