美味しいアイスと、ペーパーチキン。



今まで、胃腸が丈夫なことが取り柄だと思っていたけれど、ここにきて、年のせいか、年中暑い国で暮らしているせいか、胃腸が弱くなってきました。先週も胃腸炎でダウン。


でも元気になるとすぐ食欲も戻るもので(だから痩せない)


普段まったくアイスを食べないのですが、なんだかやたらとアイスが食べたくなり


せっかく食べるなら、美味しいアイスを…というわけで、ギルマンバラックのcreamierへ。



広い敷地内に、飲食店やギャラリーが点在しているギルマンバラック。


日曜の夕方、たくさんの人がいて、人気なんですね。



お店に一歩入ると、なにこの良い香り!


ワッフルのバターの香りだと思いますが、香ばしい甘い香り。



そして、MRTやバス通りから見える場所ではないアイス屋さんに、ひっきりなしにお客さんがやってくることに驚きました。人々がこんなにもアイスが好きだなんて。



本当に胃腸炎に苦しんでいたのか?と自分でもつっこみましたが、せっかく来たので、ワッフル+アイスクリーム2個。



もうどのフレーバーも魅力的過ぎて、どれにしようか迷いましたが、私は、柚子レモンと、シーソルトグラメラカを選びました。


柚子レモンを一口食べて、口の中に広がる爽やかな甘みと香りに感動。このさっぱり美味しい加減、今まさに求めていたものだわ!と思ったのですが、ワッフルと一緒に食べるには、ちょっと合わなかったような。これはアイス単品で味わうほうが好きでした。


シーソルトグラメラカとワッフルの組み合わせは、美味いのなんの。



夫は、ベリーとクリームチーズのようなフレーバーと、胡麻。これは二つとも、ワッフルとの相性が最高。


量がよくわからず、1人1皿オーダーしてしまったけれど、これは1皿を2人で分けて食べるので充分でした。または、次回からはワッフルなしのアイスのみにしよう…。視覚的には、2つ食べたい欲張りたいのですが。アラフォーじじばばの胃腸的には、半分で充分。


甘いもの嫌いな息子にも、一口食べてもらいましたが、この世の終わりのような顔をしていました。


なんて子。。




ここであまりにもお腹がいっぱいになってしまって、この後、夕飯を食べて帰るお腹の余裕がなくなってしまい



そうだ!


持ち帰って食べたいものがある!



先日パシールパンジャン駅近くを歩いていて、ペーパーチキンで有名なヒルマンの姉妹店、その名もマンヒルがあることを知り


ここのペーパーチキンを買って帰ることに。




週末は予約がいっぱい入っているようで、店内に入ってみたら、大テーブルは予約セッティングされていて、外のテラス席ももう埋まっていました。




ガキ使の「笑ってはいけない」の進行役の藤原によく似たおばちゃんの店員さんがいて、「持ち帰りできますか?」と聞いたら、どうぞどうぞ、と予約席に座らせてくれて、メニューを持ってきてくれて


オーダーして待っている間に、なんとお茶までいただいてしまった。



あまりにも藤原に似ていたので、おばちゃんは英語を話していたはずなのに、関西弁で会話したような記憶になっていて


「浜田、松本」みたいに、自分たちも苗字で呼ばれたような記憶になっているのだけれど



お店が混んでいたのに、持ち帰りの注文が、思っていたよりかなり早く出来上がり


藤原のおばちゃんは、「ありがと~」と手を振って送り出してくれました。良い人過ぎる。



★ペーパーチキン6個

★海老と卵の炒飯(S)

★カイランと豆腐の辛い炒め物(S)


この3つで35ドルほど。



Sサイズの炒飯では足りないかな?と思ったのに、量が多くて、充分でした。




しっかり味がついたペーパーチキン。美味しかった!たまり醤油のような味で日本人好み。


カイランは思ったより激辛でしたが、炒飯は優しい味で美味しかった。



「持ち帰りが簡単にできるお店が多いシンガポールは、病み上がりには助かるねぇ」なんて話していましたが


あんなに大きなワッフルアイス食べておいて、よく言うよ…。








Familytravelog,Our Singapore Life.

2017年からシンガポールに住んでいます。 【メッセージはfamilytravelog@gmail.comへお願いします】

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