夕方ホテルで少し休んでから、夜ごはんを食べる前に、ビーチに夕日を見に行きました。
公園(エスプラネードパーク)を抜けて、貨物専用線路を越えて、シーフードレストランが並ぶフィッシングボートハーバーの辺りへ行ってみたら、夕日の方向がわかったので…
夕日の方向を目指して、どんどん歩いて行ったら、レストランが並ぶエリアと難破船博物館の間のバザーズビーチに出ました。
ウッドデッキがあって、ちょうど良い夕日鑑賞場所。
この前にあるバザーズビーチハウスのレストランのテラス席なら、夕日を見ながら夜ごはんも楽しめそう。
息子は、波打ち際でじっくりと夕日を見て、そのあと違うところでご飯が食べたいというので、今回は入りませんでしたが、良い雰囲気でした。
では、座ってのんびり夕日を眺めましょうか…
フリーマントルの街はカラフルで、明るい色をたくさん使うセンスが良かった。このカラフルな小屋はシャワールーム。
太陽の明るさ、光、空の色、海の色、、国によって人々のセンスが違うのは、目に見えている色が違うのかな。
更にちょっと歩いて
ラウンドハウスの近く、ウッドデッキの端まで行ってみました。
ラウンドハウスは、1831年にスワン川植民地の最初の刑務所として建てられたのものだそうです。
燃えるような夕日
旅行先のビーチで夕日を眺めることはあるけれど
こんなに、水平線に雲がない、きれいな日没を見ることができたのは、何年ぶりだろう?
こうやってたまにビーチに来た時に、雲がなく、丸い太陽が見事に水平線に沈んでいく様子を見られるのは、とても貴重なんだよ!と息子に話しつつ…
もう5年くらい前に、美しい夕日が見られることで有名な、ボルネオ島のタンジュンアルに1週間ほど滞在したことがあるけれど
(まだ軽々と肩車できた2歳の息子)
毎晩、美しい夕日は見られても、水平線にはいつも雲があった。
だから、今日こんなにふらりと1回ビーチに来て、こんな日没を見られるなんて、すごいことなんだよ、と息子に熱く語るも、息子あんまり聞いてなかったけど…笑。
息子は、屋根のあるウッドデッキの手すりにあった、若い恋人たちが書いたらしき、いたずら書きが気になったようで
「world is not beautiful, but here is...」というメッセージに、「なんで世界はnot beautifulなんて書くんだろう?失礼だよね!」とプリプリ怒っていた。多分、中2くらいになったら、書いた人の気持ちがちょっとわかったりするかもね。
完全に太陽が沈み、夜を迎えました。
シンガポールの日没は一年を通して大体夜7時くらいだから、4月のパースの夜6時の日没は、夜が長く感じる。
このあたりには、使われていない線路が残っていて、子供たちの遊び場になっていました。
夜ご飯は、クラフトビール醸造所Little Creaturesのレストランへ。
(これはまだ行きがけの明るい時に撮った写真)
倉庫のような店内に席がたくさんありますが、金曜の夜はほぼ満席。
ビールを買うカウンターがあったり、ピザ窯のオープンキッチンがあったので、ここも港のシーフードレストラン同様、カウンターで注文してから席で待つセルフ形式なのかと思ったら、好きな席を選んで座って、そこでメニューを見てオーダーできるらしい。
壁際は2階席もあるけれど、ほとんど天井まで吹き抜けになっているので、満席の大賑わいだと、人々の話し声が大反響で賑やかすぎたので、外のテラス席にしました。
ビーチサンダルの足がちょっと冷えるくらいの夜風に当たりながらビールを飲むなんて、久しぶり。シンガポールは夜でも暑いから。
混んでいたから、なかなかピザが出てこなくて、2人で「しりとり」をして待ちました。
日本語も英語もOKのルールにしたら、全然終わらず、息子の語彙がどちらも増えていることに感心しながら続けていたら、気付いたら1時間近く経っていることに気付き、店員さんにピザが来ていないことを伝えたら、どうやらすっかりオーダーを通すのを忘れていたようで?…ビールをもう一杯いただいてしまった。
オーストラリアは食事が重たくて、夕食になると、7歳の息子とアラフォーおばばの2人では、大きなピザ一枚くらいしか食べられなかったけど。ここの4種のチーズのピザはとっても美味しかった。
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