以前キッザニアに行った時に、売店で買った、初ミニ四駆。
私は、何も知らずに、プラモデルみたいなものだと思って買ってしまって
息子が作ってみたら、ものすごいスピードで走るし、これはどうやって遊ぶものなのか?と調べたら
あ!これがミニ四駆なのね!…と知る。
レースコースが必要だと知って、夫に出張ついでに日本で購入したものをシンガポールまで運んできてもらったのですが
一番小さい基本のレースコースでも、かなり大きい。
箱は大型スーツケースくらいの大きさだったらしく、全体をラップで包んで、スーツケースと一緒に飛行機に預けたそうで。
息子の部屋で広げるのはキツイくらい大きくて、うちのコンドのファンクションルームを借りて子供の日パーティをした時に、ようやく満足に遊べました。
お友達のバースデープレゼントを何にしようか考えていて、このミニ四駆にしようと思いついて、シンガポールではどこで売っているのかを調べたら
一軒だけ、TAMIYAの専門店があった!
それが、MRTマクファーソン駅に近い場所にある、STARGEK。
日曜日、夫がまた家で仕事をしていたので、息子と2人で行ってみました。
入口のウィンドーディスプレイにマーライオンが並んでいて、心躍ります。
一歩お店に足を踏み入れると、そこは懐かしのラジコン屋の世界。
日本の地元に、老舗のラジコン屋があって、こういった玩具が大好きだった兄が通っていたことを思い出す。
基本のセット以外に、ずらりと並ぶパーツが圧巻。
Tシャツなどのグッズもあり。
聖地にいると、タミヤマークのTシャツやバッグを持っている人が普通に歩いているので、だんだんこのアパレルグッズが魅力的に見えてくるのが不思議。。
ちょっと買い物、に丁度良さそうなサイズの、キャンバス地にカーキのロゴのシンプルなトートバッグは
日本人駐在妻の指定バッグにでもなっているのかと思うくらい誰も彼もが持っているDean & Delucaのトートバッグのようなオシャレさに見えてきて
もうちょっと長くここにいたら、もしかしたら買っていたかもしれない。。
この日は、奥のスペースで大きなレースコースが組まれ、大会が開催されていたようです。
みなさん工具セットを持って、自分のミニ四駆を調整していて、熱気がありました。
ここの奥に階段があり、中二階のようなスペースがあって、レールセットも販売していました。日本で買うよりは高いけれど、運ぶ手間を考えたら、ここで購入しても良いかも。
この中2階はセール売り場になっていて、セットの車体が5ドル~とかなり値下げしてるものもあり。
シンガポール50周年記念に作られたマーライオンエディションは、もうそろそろ売り切りたいのか?元値28ドルのところ、15ドルになっていました。
ミニ四駆にマーライオンが乗っていて、これは記念に飾っておきたい。
シンガポール土産、一時帰国の際の友達への手土産にもいいかも。
プレゼントと、息子の分の車を買いに行ったのですが
大会でレースコースを激走する車の勢いと、コースアウトして跳ね飛ばされる車の勢いがすごくて、しばらく鑑賞。
これは子供から大人までハマる世界ですね。
たくさんの種類の中から、どれにするか迷って迷って、この4つを購入。
赤と黒はプレゼント、マーライオンとグリーンの車が息子分。
何でお友達2名のプレゼントは1人1個なのに、息子が2つ買ってもらっているの。笑
いや、実はマーライオンエディションは、私が欲しくて、息子に作ってねとお願いして買ったのでした。
1個につき1セットの乾電池と、缶バッジも付けてくれました。
で、さっそく作ってもらった、マーライオンエディション。
説明書には、漢字にフリガナがなかったので、7才の息子にはまだ難しいか…!と思ったら
「英語のほう読むから大丈夫」だと。
パーツがかなり細かいので、硬いネジ締めなどは少し手伝いましたが
ほぼ1人で作ってくれました。
ボディにシンガポールの国花・オーキッド(蘭)がデザインされていて、可愛らしい。
タイヤの文字を揃えて写真を撮らなかったところが、ミニ四駆初心者丸出しですけども。
息子は小さい頃からLEGOが大好きだったけど、もう日本で1万円以上するレゴニンジャゴーシリーズや、テクニックのラジコンタイプにしか満足しなくなってきていて
3in 1シリーズならまだしも、大作は一回作ったら終わり。
息子は、作り上げて並べて飾っておきたいタイプなので、飾り場所にも困る。
しかもシンガポールで買うと200ドル~300ドルもして、子供の玩具として、ポンポン買い与えて良い価格ではないと思うので、どうしたものかと考えていたのですが
ミニ四駆は、パーツや塗装に凝っていって走らせる楽しみがあるので、これは良いかも。
とりあえず、来月から始まる長いホリデー中にもう一回くらいお店を訪れて、研究してみようと思います。
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