息子の学校で、地元のお年寄りへのクリスマスプレゼントの寄付を募っていたので、我が家も用意しました。
でも、見えない相手へのプレゼントを考えるのって難しく…
日本とシンガポールでは、お年寄りの方々が使うもの、好きなものも違うでしょうし。。
実用的な物と思ったけれど、良いものが浮かばず
ホーランドロードショッピングセンター2階のアジア雑貨屋LIMさんに行ったら、渋めのクリスマスグッズがあったので、そこから探すことに。
ディスプレイが素敵でも、一点だけ買ったら使い勝手が悪い…という物を選ばないようにするのって難しい。
だいたいS$20くらい、という予算もあるので迷いましたが
中にキャンドルを入れるのかな?この白い焼物の飾りがS$19で可愛かったけど
きっと回収したプレゼントをダンボールに詰めていくのだろうから、割れ物は危険かな…
ちょうど、60代くらいのシンガポーリアン女性が、「これ、良い音で落ち着くわ」とシャンシャンと鳴らしていた、鈴でできたクリスマスリースが目に入り
息子と一緒に鳴らして遊んでくれている様子を見て、これに決めました。
シャラララ…と静かに鳴る、心地良い鈴の音。
小さいほうはS$15、大きいほうがS$20。
予算にもちょうどだったので、大きいほうにしました。
先日、外国人のママに、「日本人は神に祈らないで、クリスマスプレゼントだけ貰うの?」という質問をされ
日本人は、宗教とは何の関係もなく、クリスマスもハロウィンも、ただイベントとしてパーティーをする文化だということを思い知らされ
アジアの極東・日本へは、そういった宗教的な伝統行事は、楽しいイベントとして連想ゲーム的に伝来しているのかもしれない…と思ってしまった。
日本にいた時は、息子のお友達とパーティーをして過ごしていたクリスマスですが
シンガポールでは25日が祝日。
去年は私と息子だけ日本帰省していたので、今年は初めて、家族で過ごすクリスマスになりそうです。
家族で教会に行くわけでもない無宗教一家なので、特に何があるわけでもないのですが。
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